11月2日放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」に櫻坂46の菅井友香が登場した。前半戦では、欅坂のオーディションを受けたきっかけやキャプテン就任の裏側を語った。後半戦では久保お得意の野球トークに関連づけて、菅井が過去にやっていた球場の売り子トークに花を咲かせる場面があった。
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キャプテンの重圧と副キャプテンの心強さ
久保:そもそもなんでオーディションを受けようと思ったんですか?
菅井:私は大学2年生のときに、就職活動とかのことを考えてるときに、やっぱりアイドルが好きっていうのもあったし乃木坂46さんにもすごく憧れもあって
久保:へぇ〜
菅井:でも、自分なんかがまさかそんなアイドルになれるとは思っていなかったけど、でも自分自身をなかなか認められなかったっていうのもあって、なにかその変わりたいというか、自分でも誰かの力になることができるのかなって思ったときに、本当にやりたいことを仕事にできたら何か変わるきっかけがあるかもしれないと思って。衝動というか、それで受けたっていう感じで
久保:すごい、じゃあもう受かるなって思ってるけど・・・ってか、そりゃそうですよね(笑)
菅井:いや!全然思ってなくて!
久保:じゃあもう本当にそんな自分がまさかという感じで
菅井:しかも、19歳だったからその時。募集20歳までで、まあこれが最初で最後のチャンスかなと思って受けたかな〜
久保:でもそれで受かって、さらにキャプテンになったわけじゃないですか?どうだったんですか?「キャプテンです」って言われた時っていうのは
菅井:あー、でもそれもサプライズで「二人セゾン」っていう楽曲の
久保:うんうん
菅井:欅坂の3rdシングルの全国握手会のときのミニライブでサプライズ発表されて。画面で、緊急発表みたいな感じで。私もびっくりしちゃって
久保:あ、そっか事前に知らなかったってことですよね!
菅井:知らなかったから〜!
久保:わ〜
菅井:自分の人生でそういうキャプテンとか学級委員長とか全くやるようなタイプじゃなくて
久保:そうなんですか!?
菅井:人生初めての挑戦って感じで(笑)
久保:うわ〜すごい
菅井:自分にできるのかなーと思ったけど、そういう役割を与えていただけたことは素直に嬉しかったから「できる限り頑張ろう、精一杯頑張ろう」と思って
久保:いや、すごいですよ。だってそれこそ歌番組で見たときとかも、櫻坂さんが挨拶する時とかいっつも菅井さんが大きい声で「お願いします!」って言っているのを見てて、かっこいいなと思ってみてました
菅井:いやいやいや!(笑)私もキャプテンだけど、そういうタイプじゃないことにずっと悩みながらというか
久保:えー!!
菅井:それが一番の悩みというか、グループもなかなか不安定というか、難しい時間も多かったから、そういう面ではすごく悩みが尽きなかったというか、申し訳ないなと思いながら。自分はせめて、応援してくださる皆さんとの繋ぎ役でいれるようになろうと思ってやってた感じで
久保:かっこいい・・キャプテンですね・・漏れちゃう・・(笑)
菅井:いやいやいやいや!(笑)でも、ありがたいですここまでみんなに支えてもらって。自分は副キャプテンもいたので。
久保:そうですよね〜
菅井:最初は守屋茜っていうメンバーが、今は櫻坂になってから2期生の松田里奈が副キャプテンをやってくれてるので一緒に頑張ってるって感じで、心強いですよ〜
キャプテンをしていて辛かったこと
菅井:その、グループがなにか思うように運ばなかった時とか、なにかいろいろニュースになってしまうようなことがあったときに、自分が生放送でお話したりとか、ライブのMCで何か説明とかするっていう機会はすごく、なんだろう、言葉とかどう言ったら、みんなが幸せというか少しでもハッピーでいられるかっていう言葉を探したりするのはすごく毎回緊張してたというか
久保:すごい・・
菅井:自分の言う言葉がグループの総意になってしまうっていうので必ずしもそう思ってない子もいる中で、言った方がグループの方向にいくだろうっていうので、そこの言葉選びとかポジション取りというのはすごく難しくて
久保:そうですよね〜
菅井:バランス?バランスがすごく難しかったかも