12月4日放送の「乃木坂46の「の」」に乃木坂46の筒井あやめと遠藤さくらが登場した。先月乃木坂46から卒業することを発表した齋藤飛鳥。そんな齋藤飛鳥といつも一緒にいる遠藤だが、普段の齋藤飛鳥との関係性や、自分を変えてくれた「言葉」についても語った。
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地方でも基本一緒にいる遠藤さくらと齋藤飛鳥
筒井あやめ:今回のシングルで齋藤飛鳥さんが卒業されますけども、さくちゃんはね特に飛鳥さんの近くにいたと思うけど
遠藤さくら:うん、
筒井あやめ:すごいよね、4期生と1期生さんがずっとなんか一緒にいるってすごいじゃない?
遠藤さくら:ふふふ(笑)
筒井あやめ:どういう、なんかきっかけなんだろうと思って
遠藤さくら:飛鳥さんと?
筒井あやめ:うん
遠藤さくら:えーどういうきっかけなんだろうね・・
筒井あやめ:いつぐらいから一緒にいるふうになったの?
遠藤さくら:いつぐらいから一緒にいるようなったんだろうか・・(笑)
筒井あやめ:(笑い声)
遠藤さくら:今はさ、もうライブとかでさ、地方とか行くとさ、基本的に2人でいるじゃない、私たち
筒井あやめ:うんうん
遠藤さくら:そうなるようになったのも、きっかけがわからない
筒井あやめ:へ〜どっちからっていうのも?
遠藤さくら:ないね〜、なんか私達2人ってお互い必要以上なことは聞かないし、聞かれないし、深く入ろうともしないし、入ってこないし。なんかそういう関係性がすごく楽なんだなとは思うんだけど
筒井あやめ:うん
遠藤さくら:だからこそあんまり話さない、話すは話すんだけど、めっちゃ深い話をするってわけでもないから、飛鳥さんにとって仲良い後輩とか、もっといっぱい喋る後輩って私なんかより全然他にいっぱいいると思うんだよね
筒井あやめ:へぇ〜
遠藤さくら:だからなんか「仲良いよね」って言われるのがちょっと不思議に思ってたりもする。
筒井あやめ:あ、そうなんだ。いるだけで安心感とかがあるのかね?
遠藤さくら:あるのかね〜
遠藤さくらが救われた言葉
筒井あやめ:飛鳥さんと何か一番の思い出とかある?言葉でもいいし
遠藤さくら:ん〜そうだな。でもめっちゃ前に言われたことだから、飛鳥さんはきっと覚えてないだろうけど「夜明け」(夜明けまで強がらなくてもいい)のときで、いきなりセンターに立って、「ごめフィン」(ごめんねFingers crossed)で2回目のセンターに立ったから、周りの環境にも乃木坂の先輩たちにも、乃木坂をずっと好きで応援してくれてる人たちにも申し訳なくて
筒井あやめ:うんー
遠藤さくら:こう、自分がこの場所に立ってるっていうことがすごく申し訳なくて「ごめんなさい」って思いながらいつも立ってて。でも、そうやって思ってるのも限界がくるじゃないですか、やっぱ
筒井あやめ:うん
遠藤さくら:だから、ポロっと飛鳥さんに「もう、なんかいろいろ申し訳なさすぎてつらい」みたいなことをポロッと話したときに「私には申し訳ないと思わないで欲しい」って言われたことがあって
筒井あやめ:あ〜
遠藤さくら:そっから「周りの気持ちを考えずに自分だけの気持ちを押し通してマイナスな感じにするのは駄目なんだ」って反省させられたし、飛鳥さんは味方なんだなって思えた言葉をもらったなって思いました
筒井あやめ:いいね〜、なんか飛鳥さんってポロッとすごい心にくることおっしゃるよね。
遠藤さくら:うん、そうだよね〜
筒井あやめ:いいよね〜
遠藤さくら:かけてほしいときに欲しい言葉をくれて、助けられた後輩はいっぱいいると思う
筒井あやめ:いや〜、いっぱいいると思います。そうなんだ、さくちゃんそんなこと思ってたんだ
遠藤さくら:あははは(笑)まあ、いろいろ思うよ〜
筒井あやめ:そうだよね、さくちゃんは表とかにあんまりね、見えるところで出ない分さ、そうやって飛鳥さんにいっぱい助けられただろうから、このシングルでね、卒業されるのはすごい悲しいよね
遠藤さくら:悲しいよ、でも悲しいのは皆一緒だからね
筒井あやめ:ね〜
遠藤さくら:なんかみんなでこういう試練を乗り越えていけたらいいなとはすごく思ってます
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■radiko公式■乃木坂46の「の」 | 文化放送 | 2022/12/04/日 18:00-18:30