6月24日　日向坂高校放送部（ニッポン放送）

6月24日放送の『日向坂高校放送部』に日向坂46の松田好花が登場した。7月26日にリリースされる日向坂46の10枚目シングルのフロントメンバーに選ばれた松田好花。今回は現在の心境と選ばれるまでの自身の葛藤について、涙ながらに語った。

日向坂46、10枚目シングルのフロント

松田好花：10枚目シングルでフロントメンバーに選んでいただいて、そこから結構『このラジ』にもメールをたくさん送ってくださったこともあるし、メッセージだったりブログでも触れてはいるんですけれども、声で伝えられる場所はここしかないのかなとも思いますし

やっぱりこうやって1人で発信できる場っていうのがね、ありがたいことにあるのでたくさんお話したいなって思うんですけれども。そうですね、なんか大体、大体っていうかフォーメーション発表って、メンバーが先に知って、でも情報解禁って大体結構後だから、もう早く言いたかったけど言えないみたいな状態がしばらく続いてて

でもそれはすごい嬉しい悩みで。そう、でも私もなんかやっぱり結構これまでブログだったりいろんなところで、雑誌だったり、いつか表題曲でフロントに立ちたいですっていう気持ちを発信してたから、それが叶う瞬間っていうのは、なるべくネタバレしちゃいけないなって思って（笑）あんまりこうなんていうんだろうな

なんていうか、喜びをあらわしすぎててもなと思って静かに暮らしてたつもりだったんですけど、いかがでしたかね、伝わってましたか？皆さんに感づかれないように頑張って人狼してたんですけど（笑）そう、まあそんなこんながあって

そう、でね、なんか1番・・・、そうだな、難しいんですけど、グループに加入した当初というかオーディション時はそもそも、「もうグループに合格できたら奇跡だな」って思ってたんですね。もう受かることができて。でも、私はこれだけで幸せだなんて思って活動続けていくうちに、なんか人間っていうのは不思議なもんで、だんだんとね、やっぱり欲が出てきて

グループに合格して、3列目でしばらく活動していて、いつからか2列目にいきたいっていう向上心が生まれてきて。そこから初めて3rdシングルで2列目、『こんなに好きになっちゃっていいの？』で、2列目に選んでいただいて、そこからしばらくしたらまた「いつかフロントに立ちたい」っていう気持ちも出てきて

そう、でもね、本当にいろいろ悩んだ日々が多かったんですけど、やっぱりその中でも、日向坂のメンバーだから頑張ってこれたというか、本当にもちろん前にいきたい気持ちとかみんな持ってると思うけど、その中でも、それぞれがお互いを尊敬し合って、尊重し合って、支えてたからこうやってなれたのかなとも思うし