2023年8月20日　乃木坂46の「の」（文化放送）

8月20日放送の『乃木坂46の「の」』に乃木坂46の冨里奈央と早川聖来が登場した。冨里が、8月末でグループを卒業する早川へ手紙を書いた。富里が早川に伝えたかったことや感謝の言葉がたくさん詰まった手紙の内容を全文公開。

富里奈央から早川聖来へ感謝の手紙

冨里奈央：ちょっとここで私からのお手紙を読もうかなと思うんですけど

早川聖来：え！読んでくれるの？

冨里奈央：はい！いきなりですけど（笑）

早川聖来：嬉しい

冨里奈央：ちょっといっぱい書き過ぎて、もうこんな枚数になっちゃったんですけど（笑）

早川聖来：あはは（笑）

冨里奈央：でもちょっと頑張って話します。

（手紙）聖来さんへ。改めてご卒業おめでとうございます。聖来さんの卒業セレモニーが行われた日から、もしかしたらもう会えないのかなとか、もっと伝えたいことがあったのにとか、実はちょっと心残りがあって

でも今日はこうして手紙を通して、直接気持ちを伝える時間を作れた事がすごく嬉しいです。だけど、聖来ちゃんわかってくださると思うのですが、ラジオの時間はきっと限られてると思うので、伝えたいことをぎゅっとまとめてお話したいと思います。

まずは、聖来ちゃんが乃木坂46のメンバーとして過ごした約4年半はどんな時間でしたか？ブログだったり、私が見ていた聖来ちゃんを思い返すと、何だか私と考え方とか少し似てるような気がします。聖来ちゃんはもっと大人な考え方をしてるかもしれませんが、1人悩んだりとか、落ち込んだりとか、嫌なものは嫌と思ったり、今まで似てる気がするなんてあまりお話したことはなかったけど

実は心の中で考えていたりしました。2月にあったライブのリハーサルのとき、どうしても踊れない曲があって、そのときに聖来ちゃんが自分の休憩時間を削ってまで私のダンスに付き合ってくださったのを覚えてます。

きっとあのときはみんな切羽詰まっていて、聖来ちゃんもいろんなお仕事抱えて、自分のことで大変だったと思うのに、その中でも私は5期生のみんなにダンスを教えてくださったことがすごく印象に残っています。本当にありがとうございます。