6月18日 いいこと 聴いた（TOKYO FM）
6月18日放送の『いいこと、聴いた』に日向坂46の齊藤京子がゲスト出演した。秋元康氏がパーソナリティを務める同番組。今回は自身が総合プロデュースを務める日向坂46から齊藤京子が登場。秋元康から見た齊藤京子の印象と「いいな」と感じたエピソードとは
秋元康から見た齊藤京子
秋元康：この間ヒコロヒーさんがゲストに来てくれたの、この番組
齊藤京子：はい
秋元康：そのときに「やっぱ齊藤京子変わってるよね」って（笑）
齊藤京子：あはは（笑）
秋元康：マイペースだもんな
齊藤京子：そうですね、なんかよく一匹狼みたいな言い方されてるんですけど
秋元康：うん
齊藤京子：なんかあんまり友達とかがいなくって。なのでぜひ、今日友達になってくださったら嬉しいです
秋元康：今日友達になりましょ（笑）
齊藤京子：あはは（笑）
秋元康：でもさ、動じないよね、君はね
齊藤京子：いやいや、そんなことないです。今とかも心臓バクバクで
秋元康：そうなの？でも全然なんかそういうイメージない。なんかずっと動じなくて、本当に一匹狼で
齊藤京子：いやいや
秋元康：意志が強くて、でも何かそこがいいんじゃないの？齊藤京子の。僕の、齊藤京子がいいなと思ったエピソードとしては
齊藤京子：はい
秋元康：『月と星が踊るMidnight』のセンターで歌ったわけじゃん
齊藤京子：はい、ありがとうございます、本当に
秋元康：すごい良い曲だよな
齊藤京子：もう一番好きな曲です
秋元康：それでそれをレコーディングしましたと。レコーディングして、トラックダウンも終わって、もう「これでどうでしょう」って言って「いいんじゃない、良い音だよね」って
齊藤京子：はい
秋元康：それから1日か2日したら、なんか齊藤京子が「歌い出しのところミックスがちょっと違うんじゃないか」って言ってますって言って
齊藤京子：うんうん
秋元康：そっから全部やり直したんだよね
齊藤京子：すいません、本当にすみません（笑）
秋元康：いや、でもそれだけこだわるってことはさ、この曲を愛してるわけじゃん
齊藤京子：そうですね。一生一番宝物の曲で、この前ソロライブを行ったんですけど、そこでもMCで「この曲は一番大切な曲です。聞いてください」って言って本編のラストで歌わせていただきました
秋元康：だからこの歌い出しが、多分齊藤京子が「あれ？」って思ったのは、初めはちょっとリバーブかけすぎたのか、ちょっと齊藤京子の声っぽくないんだよね
齊藤京子：そうですね、なんか機械っぽい、ちょっと
秋元康：だからどうせだったら、やっぱり地声っていうか自分の声で歌い出したいっていうことだよね
齊藤京子：そうですね、この声でいけたらなっていうふうに思って。すみません、でも
秋元康：いや、全然。すみませんじゃなくてよかったと思うし、逆にトラックダウン終わって、もうあと納品っていうところで「ちょっと待った！」って言える齊藤京子がいいなと思った
齊藤京子：次の日がミュージックビデオ公開の日だったので
秋元康：あ、そうそう
齊藤京子：ちょっと遅れちゃったんですけど
秋元康：そうそう。でもその勇気がなかったら、やっぱり物を作る人たちは駄目だと思うんだよ
齊藤京子：いや本当です、でもすみません
秋元康：そうじゃん、だって。一生後悔するよね、それ言わなかったら
齊藤京子：そうですね、「この声は私じゃない」ってずっと思ってたかもしれないですね
秋元康：うん、そういう意味ではよかったと思うんですが
齊藤京子：いや〜ありがとうございます
⇩聴取はこちら⇩（10:08〜）
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